【完全ガイド】macOS Ventura に非対応の古い Mac に Ventura をインストールする方法【OpenCore Legacy Patcher / OCLP】

みなさんこんにちは、たいくんです。
これまで、古いMacに本来非対応のBig Sur / Montereyを入れる記事を書いてきましたが、追記が多くなってしまい、大変わかりづらくなってしまったため、情報を整理するとともに最新の情報で内容をまとめました。



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はじめに

この記事を上から順番に読んでいくとインストールできるようになっているので、指示がない限りは飛ばさずに読んでください。

以前書いたBig Sur / Montereyをインストールする記事でインストールした方も、この記事の方法でアップグレードすることができます。

動画版


macOS Venturaをインストールする前に、この動画をご覧になり、おおまかな流れを把握してからインストール作業を始めることをおすすめします。

難易度

★5つを最高難易度とすれば、今回の難易度は★★★☆☆で、「中〜上級者向き」です。
インストールまでの手順は(この記事をしっかり読んでいれば)比較的簡単にできるのですが、データが消えるリスクや、手順を間違えてOSが起動しなくなってしまった場合などに自力で解決できる力が求められます。
とはいえ、この記事の手順通りに行動すればそのようなことが起きる可能性は低いので、★3としました。

必要な知識、スキルとしては、MacのOSが起動しなくなった場合にリカバリーできる力です。
また、必須ではありませんが中学校レベルの英語力があるとトラブルシューティング時に役立ちます。

なお、インストールは自己責任のもと行うようにしてください。このインストールが原因でMacが壊れてしまったとしても、私が責任を負うことはありません。

OpenCore Legacy Patcherとは

今回は、「OpenCore Legacy Patcher」(以下、「OCLP」)というツールを使ってインストールします。
OCLPとは、Hackintosh(Mac以外のハードウェアにmacOSをインストールする行為)でよく用いられる「OpenCore」というブートローダーと、古いMacで新しいmacOSを正常に動作させるためのパッチセットが含まれたツールです。
基本的にはほとんどのパッチ作業は自動で行われるため、一部のMacを除き、難しいコマンドを入力する作業は全くありません。



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対応機種

Appleによれば、macOS Venturaに対応したMacは以下のようになっています。
  • MacBook 2017
  • MacBook Air 2018以降
  • MacBook Pro 2017以降
  • iMac 2017以降
  • iMac Pro 2017
  • Mac mini 2018以降
  • Mac Studio 2022
  • Mac Pro 2019以降

OCLPを使ってmacOS VenturaをインストールすることができるMacは、上記Macよりも古く、以下の条件を満たしたMacです。
  • 64ビットCPUと64ビットファームウェアを搭載
  • OS X 10.9〜macOS 13がインストール済み
また、Metal対応GPU搭載のMac(以下)にインストールすることがおすすめです。
最近のmacOSでは、Metalを使った描画が多く、それらに非対応のMacではうまく表示できない・動かない(Metalを使ったアプリがクラッシュするなど)ことが多く、ストレスになってしまうでしょう。

Metal対応GPUを搭載したMacは以下のようになっています。
  • MacBook Early 2015以降
  • MacBook Air Mid 2012以降
  • MacBook Pro Mid 2012以降
  • iMac Late 2012以降(Metal対応GPUに交換したiMac Late 2009 / Mid 2010 / Mid 2011)
  • Mac mini Late 2012以降
  • Mac Pro Late 2013以降(Metal対応GPUに交換したMac Pro Early 2008 / Early 2009 / Mid 2010 / Mid 2012)
  • (Metal対応GPUに交換したXserve Early 2008 / Early 2009)

Metal対応GPUは以下のようになっています。
  • Intel HD Graphics 4000以降
  • NVIDIA Kepler(GTX 600シリーズなど)以降
  • AMD GCN(Radeon HD 7000シリーズなど)以降

ちなみに、EFIフラッシュしていない(起動画面などを表示できない)GPUに交換したiMac、Mac Pro、XserveでもmacOS Venturaをインストールすることが可能です。

また、HDDではなく、SSDにインストールすることをおすすめします。HDDが搭載された古いMacをお持ちの方は、SSDにアップグレードすることを強くおすすめします。



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できること

OCLPを使ってインストールしたMacでは、以下の機能が利用可能です。
  • ネイティブOTAアップデート(システム設定からmacOSのアップデート可能)
  • 一部Wi-Fiカード(BCM943224以降のカード)搭載MacでのWPA Wi-Fiとパーソナルホットスポット機能のフルサポート
  • システム整合性保護、FileVault 2、.im4mセキュアブート・暗号化*
  • VenturaのリカバリーOS、セーフモード、シングルユーザーモードの起動
  • FeatureUnlock機能によるAirPlay to Mac、Sidecarなどの利用*(macOS Ventura対応かつこれらの機能に非対応のネイティブMacでも利用可能**)
  • 非純正ハードウェアにおけるSATAとNVMeの電源管理の強化
  • APFS ROMのようなファームウェアパッチなしのインストール
  • Metal対応GPUにおけるグラフィックスアクセラレーション

* 一部利用できないMacもあります。

** macOS Ventura対応MacにOCLPをインストールすることで利用可能となります。詳細は後述の「ネイティブMacでOCLP」セクションをご覧ください。



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インストールの流れ

macOS Venturaをインストールするときの流れは以下の通りです。
  1. 事前準備
  2. OCLPのダウンロード
  3. OpenCoreのインストール
  4. OpenCore経由でMacを起動する
  5. macOS Venturaのダウンロード・インストーラーの作成
  6. インストーラーから起動する
  7. macOS Venturaをインストールする
インターネットやディスクの速度などにより変わりますが、スムーズに行けば3〜5時間ほどでインストールできると思います。

Venturaをインストールする前に、この記事を最後まで一通り読んで流れをつかんだ後、不具合情報をまとめた記事を読んでから、インストール作業を始めることをおすすめします。

すべての作業は、macOS VenturaをインストールするMac本体で行います。

それでは、順を追って解説していきます。



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事前準備

Macのデータをバックアップする

macOS Ventura(以下、「Ventura」)をインストールする前に、必要なデータを必ずバックアップしておきましょう。
Apple非公式の方法で無理矢理インストールするため、データが消えるリスクは非常に高いです。

用意するもの

Venturaをインストールするにあたり、用意するものは以下の通りです。
  • VenturaをインストールするMac
  • インターネット回線
  • 中身が消えてもいい16GB以上のUSBメモリ
Venturaに対応したMacは必要ありません。

注意としては、Bluetoothキーボード・マウスは作業中、一部使用できない場面があります。そのため、有線接続のキーボード・マウスをご用意ください。

USBメモリの準備

Venturaのインストールに使うUSBメモリのフォーマットを行います。
ディスクユーティリティを開き、USBメモリを以下の設定でフォーマットしてください。
  • 名前: 「USB」などの短くてわかりやすいもの(何でも良い。後で自動的に名前が変更されます)
  • フォーマット: Mac OS拡張(ジャーナリング)
  • 方式: GUIDパーティションマップ
その後、「消去」をクリックします。

注意: 「消去」をクリックすると、USBメモリ内のデータが全て消去されます。

消去が完了したらUSBメモリの準備は完了です。USBメモリはこのまま接続しておいてください。



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Macのファームウェアを最新にアップデートする

Venturaをインストールする前に、Macのファームウェアが最新かどうかチェックしましょう。ファームウェアが古いと、Venturaのインストールに失敗する可能性があります。

ファームウェアが最新かどうかを確認するには「SilentKnight」をダウンロード(サイト内の赤いリンクからダウンロードできます)・実行し、「Need to update EFI firmware.」という表記があるかどうかを見ます。この表記があれば、ファームウェアが古いため、アップデートする必要があります。

「EFI firmware appears up to date.」という表記であれば、ファームウェアが最新のため、次のセクションへ進んでください。

ファームウェアをアップデートするには、何度かNVRAMリセットを行った後、そのMacがインストールできる最新のバージョンまでアップデートします(すでにOCLPを使ってそれよりも新しいバージョンを実行している場合は、別のドライブまたはボリュームにOpenCoreを経由せずにインストール・アップデートしてください)。
例えば、MacBook Pro (Mid 2012)の場合、最新バージョンはmacOS 10.15.7なので、そのバージョンまでアップデートします。その後、もう一度アップデートを確認し、インストールできるアップデートがないことを確認します。セキュリティアップデートがある場合は、それもインストールします。

アップデート中、どこかのタイミングでビープ音が鳴れば、ファームウェアがアップデートされます(2012年の一部のMacや、2013年以降のMacではビープ音が鳴らないので、アップデート後にSilentKnightで確認してください)。

ファームウェアをアップデートする際、かなり古いバージョンのmacOS(OS X Mavericksなど)がインストールされている場合、最新バージョンにする前に、間のバージョンをいくつか挟まなければインストールできない場合があります。

ファームウェアが最新になったことを確認したら、次のステップに進みます。



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任意: 現在のOSのインストーラーを作成する

Venturaインストール後に元のOSに戻したくなった時や、Venturaのインストールに失敗した時などに備えて、現在インストールしているOSのインストーラーを作成しておくことをおすすめします。
この作業を行う場合は、先ほど用意したUSBメモリに加え、もう一本16GB以上のUSBメモリが必要です(1本の32GB以上のUSBメモリをパーティションで分けることも可能ですが、詳細は割愛します)。

最初に、現在使用中のOSをダウンロードする必要があります。
以下の記事で、ダウンロード方法を紹介していますので、対象のバージョンの記事を選び、ダウンロードしてください。
これよりも古いバージョンは、こちらのAppleの記事からダウンロードできます。

ダウンロードしたら、こちらの記事を参考にして、用意したUSBメモリにインストーラーを作成してください。

作成したUSBメモリはVenturaのインストールでは使わないので、元のOSに戻す時まではしまっておいてください。

これで準備は整いました。



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OCLPのセットアップ

OCLPをダウンロードする

まずは、こちらからOCLPの最新版をダウンロードします。
アクセスすると、少し下に「OpenCore-Patcher-GUI.app.zip」という表記があるので、そこをクリックすることでダウンロードできます。
ダウンロードしたら、(必要に応じてZipファイルを解凍し、)「OpenCore-Patcher」アプリ(以下、「OCLP App」)を開きます。

OpenCoreをインストールする

OCLP Appを開くと、このような画面が表示されます。
Venturaを実行するためには、OpenCoreをインストールする必要があるため、「Build and Install OpenCore」をクリックしてOpenCoreをインストールしましょう。

OpenCoreのビルドが終わるとこのようなウィンドウが表示されるので、「Install to disk」をクリックして、ディスクにOpenCoreをインストールします。

次に、OpenCoreをインストールするディスクを選択します。
特に理由がなければ、メインで使用している内蔵ディスクにインストールすることをおすすめします。
目的のディスクが表示されない場合は、「Search for Disks Again」をクリックしてディスク情報を更新することで表示される可能性があります。

過去にOCLPを使っていて、現在もOpenCoreから起動している場合、現在起動中のディスクが水色で表示されるので、それを選ぶことで、すでにインストールされているOpenCoreをアップデートできます。



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OpenCoreをインストールするEFIパーティションを選択します。
通常、1つだけしか表示されないはずなので、それを選択してください。

EFIパーティションをマウントするために、管理者パスワードを入力します。

この表示が出ればOpenCoreのインストールは完了です。しかし、OpenCoreをインストールしただけではまだVenturaを実行することはできないので、次は、MacをOpenCore経由で起動する必要があります。
Reboot」をクリックして、Macを再起動します。

すでにOpenCoreから起動していて、アップデートした場合は次のセクションを飛ばし、「Venturaを準備する」セクションに進んでください。



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OpenCore経由でMacを起動する

Macを再起動するときに、Optionキーを押しっぱなしにしておき、スタートアップマネージャー(起動ディスク選択画面)を起動させます*。スタートアップマネージャーが起動したらOptionキーを離します。

OCLPのアイコンが表示されている「EFI Boot」を選んだら、Controlキーを押しながらReturnキーを押し、OpenCoreから起動します**。

すると、OpenCoreのブートピッカー(スタートアップマネージャーのようなもの)が表示されるので、5秒間待つか、起動ディスクを選び、Returnキーを押します。
これで、OpenCoreを経由してmacOSを起動させることができました。

以後、(起動ディスクを変更しない限り)Macの起動時に自動でOpenCore経由で起動するようになるため、この操作を繰り返す必要はありません。

OpenCore経由で起動できたら、次はVenturaをダウンロードし、インストーラーを作成します。

ネイティブMacでOCLPを行った方はここで作業は終了です。お疲れ様でした。

* EFIフラッシュしていないGPUに交換したiMac、Mac Pro、Xserveの場合は、起動画面やスタートアップマネージャーなどを表示することができないため、別の方法を使って、OpenCore経由で起動させる必要があります。「OpenCore経由でMacを起動する(GPU換装済みMac向け)」セクションをご覧ください。

** 起動ディスクを選ぶ際、Controlキーを押している間は上向きの矢印が回転する矢印に変わり、この状態で起動することで、選択した起動ディスクを規定の起動ディスクに設定することができます。そのため、次回起動時にここで設定した起動ディスクから起動するようになります。この機能はスタートアップマネージャーだけでなく、OpenCoreのブートピッカーでも利用可能です。



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OpenCore経由でMacを起動する(GPU換装済みMac向け)

EFIフラッシュしていないGPUに交換したMac
の場合、起動画面が表示されず、Optionキーを押しながら起動したとしても、スタートアップマネージャーが起動しません。
そのため、通常とは別の方法を使ってMacをOpenCore経由で起動させます。

この作業を始める前に、SIP(システム整合性保護)を無効にする必要があります。
SIPを無効にするには、以下の手順に従ってください。
  1. Command + Rを押しながらMacを起動し、macOSユーティリティが起動するのを祈りながら待ちます。
  2. 無事にmacOSユーティリティが起動したら、メニューバーの「ユーティリティ」内にある「ターミナル」をクリックして、ターミナルを起動します。
  3. csrutil disable」と入力して、SIPを無効にします。
  4. Macを再起動します。

Macが起動したら、次はOpenCoreがインストールされたEFIボリュームをマウントします。他のEFIボリュームがマウントされている場合はそれらを先にアンマウントしておいてください。

ターミナルを開き、次のコマンドを入力します。
sudo diskutil mount diskXs1

Xはディスク番号です。ディスクユーティリティで、OpenCoreが入っているディスク番号(「装置」のところ)を確認したものを入れてください。内蔵ディスクの場合はほとんどdisk0s1のはずですが、複数のディスクを接続している場合は違うことがあります。

EFIボリュームがマウントされたら、次は起動ディスクをOpenCoreに設定します。

ターミナルで、次のコマンドを入力します。
sudo bless --verbose --file /Volumes/EFI/EFI/OC/OpenCore.efi --folder /Volumes/EFI/EFI/OC --setBoot

その後、Macを再起動するとOpenCoreのブートピッカーおよびmacOSの起動画面が表示されるようになり、OpenCoreを経由してmacOSを起動させることができました。

システム設定などで起動ディスクを変更した場合は、もう一度この操作を繰り返す必要があります。

SIPはOpenCoreが管理するようになるので、有効に戻す必要はありません。

OpenCore経由で起動できたら、次はVenturaをダウンロードし、インストーラーを作成します。



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Venturaを準備する

Venturaをダウンロードする

Venturaのダウンロード・インストーラーの作成を行うために、OCLP Appを開き、「Create macOS Installer」をクリックします。

この画面が表示されたら、「Download macOS Installer」をクリックします。

現在ダウンロード可能なインストーラーが表示されるので、「macOS 13.X (XXXXX - XX.X GB)」と書かれたものをクリックします。
特に理由がなければ、バージョンはできるだけ新しいものをインストールするのがおすすめです。



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Venturaのダウンロードが始まります。
しばらく時間がかかるので、ダウンロードが終わるまでしばらく待ちます。

Venturaのダウンロードが終わると、ダウンロードしたインストーラーを保存するために、管理者パスワードを入力します。

この画面になったら、ダウンロードしたインストーラーがアプリケーションフォルダに保存されました。
次は「Flash Installer」をクリックして、インストーラーをUSBメモリに書き込みます。



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Venturaのインストーラーを作成する

アプリケーションフォルダに入っているインストーラーが表示されているので、先ほどダウンロードした「Install macOS Ventura: 13.X (XXXXX)」を選択します。

使用可能(フォーマット可能)なUSBメモリが表示されているので、使用するものを選択します。

USBメモリのフォーマットとインストーラーの作成をするために、管理者パスワードを入力します。

インストーラーの作成が始まるので、完了するまで待ちます。
USBメモリの速度によっては30分以上かかる場合があります。

インストーラーの作成が完了したら、OpenCoreをこのディスクにインストールするか聞かれるので、「Skip」をクリックしてスキップします。

インストーラーの作成が完了しました。「Return to Main Menu」をクリックしてメインメニューに戻ります。

次はいよいよVenturaのインストール作業に入ります。

注意: ここで作成したインストーラーは、インストーラーを作成したMac用に最適化されているため、他のMacのインストールには使用することができません。他のMacでもインストールする場合は、毎回インストーラーを作り直す必要があります。

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Venturaをインストールする

Venturaのインストーラーから起動する

Macを再起動し、OpenCoreのブートピッカーが表示されたら矢印キーかマウスカーソルで「Install macOS Ventura」を選択し、Returnキーを押すか、上向きの矢印をクリックします。

しばらくすると、macOS復旧が起動します。
既存のデータを残してアップデートする場合は「macOS Venturaインストール」をダブルクリックします。
既存のデータを消去してクリーンインストールする場合は「ディスクユーティリティ」をダブルクリックして、ディスクではなくボリューム(SSDやHDDの名前ではなく「Macintosh HD」などのAPFSボリューム)*を消去してから「macOS Venturaインストール」をダブルクリックします。

* ボリュームではなくディスクを消去してしまうと、OpenCoreがインストールされているEFIボリュームごと消去されてしまうため、再起動後にMacが起動しなくなってしまいます。そのため、必ずディスクではなくボリュームを消去するようにしてください。



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Venturaをインストールする

Venturaのインストール画面が表示されるので、「続ける」をクリックします。

macOSのライセンスに同意して「続ける」をクリックした後、Venturaのインストール先を選択する画面が表示されるので、インストール先のディスクをクリックして「続ける」をクリックします。

インストールするための準備が始まります。準備が終わったら(おそらく「残り12分」のところで)Macが再起動し、インストールが始まります。
途中、何度か再起動しますが完全に終わるまでは何も触らないようにしてください。

準備が終わったらMacが再起動しインストールが始まるはずですが、もしも再起動後にインストールが始まらずにmacOS復旧が起動してしまった場合は、手動で(左上のAppleロゴから)再起動した後、OpenCoreのブートピッカーから「macOS Installer」を選択して起動してください。そうすることで、インストールが始まります。

インストールが終わり、Macが無事に起動すると、アップグレードを行った場合は「解析」の画面が、クリーンインストールを行った場合は初期設定の画面が表示されます。

これで、インストール作業は完全に終了です。動作に必要なパッチはインストール完了時点で自動でインストールされているため、パッチを当てる作業も不要です。お疲れ様でした。

インストールに使ったUSBメモリはここで外してしまって構いません。

次のセクションからは、Venturaのメンテナンスや、トラブルシューティングなどについて解説します。



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Venturaのメンテナンス

Venturaをアップデートする

Venturaをアップデートするには、システム設定の「一般」<「ソフトウェアアップデート」から通常通りアップデートをダウンロードし、インストールします。

Macが再起動され、アップデートのインストールが始まるので、終わるまでしばらく待ちます。
macOSをアップデートすると、インストール時に適用されたパッチがリセットされてしまうため、Macの機種によってはアップデート中に発熱し、ファンが全開で回転する可能性がありますが、正常な動作ですのでご安心ください。
 



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アップデートが終わりMacが起動すると、グラフィックパッチが必要なMacでは動作がかなり遅くなりますが、画面に表示されているウィンドウからパッチを再インストールすることで、アップデート前のようにスムーズに動作するようになります。
パッチを再インストールするには、「OK」をクリックします。

しばらくすると、パッチの適用が始まります。

途中、「システム機能拡張がアップデートされました」という画面が表示される場合がありますが、「OK」をクリックして閉じます。

パッチの適用が終わると、「Reboot to apply?」の画面が表示されるので、「Reboot」をクリックして、Macを再起動します。

Macが起動したら、パッチの適用は完了です。



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Venturaのリカバリーなどから起動する

OCLPを使用している場合、Command + Rを押しながら起動しても、リカバリー領域にアクセスすることができません。
そのため、リカバリー領域から起動するためには、OpenCoreのブートピッカーでスペースキーを押すと、隠れていたリカバリードライブ(Recovery 13.X (dmg))が表示され、それを選んで起動することで、リカバリー領域(macOS復旧)から起動することができるようになります。
また、ここからシェルを開いたり、NVRAMをリセットしたりすることもできます。

セーフモードで起動する場合は、ブートピッカーが表示されたら、Shiftキーを押しっぱなしにして5秒間待ちます。

シングルユーザーモードで起動する場合は、ブートピッカーが表示されたら、Command + Sキーを押しっぱなしにして5秒間待ちます。



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ネイティブMacでOCLP

OCLPに含まれるFeatureUnlock機能を使えば、Venturaに対応していて、AirPlay to MacやSidecar、NightShift、ユニバーサルコントロールに対応していないMacでこれらの機能を有効にすることができます。

Venturaに対応しているMacは、ほぼすべてのモデルでこれらの機能に対応していますが、以下のMacでは次の機能が使えません。
  • iMac 2017でのAirPlay to Mac
FeatureUnlock機能を使えば、上記Macで上記機能に対応することができます。

また、すべてのVentura対応Macで、Sidecarに対応していない以下のiPadへのSidecarに対応することができます。
  • iPad Air
  • iPad Air (第2世代)
  • iPad mini (第2世代)
  • iPad mini (第3世代)
  • iPad mini (第4世代)
  • iPad (第5世代)

まずは、「OCLPをダウンロードする」セクションを読み、最新版のOCLPをダウンロードします。

しかし、OCLP Appを開いてもそのままではインストールすることができません。
ネイティブMacにOCLPをインストールできるようにするため、設定を変更する必要があります。
設定を変更するには「Settings」をクリックします。



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設定画面を開いたら、「Allow native models」にチェックを入れます。
このオプションは、Ventura非対応のMacでVenturaをインストールしたMacの場合はすでにFeatureUnlockが有効になっているので、オンにしないようにしてください。これをオンにしてしまうと、Venturaを起動することができなくなってしまいます。
Venturaに対応したMacであることを確認したら、「Yes」をクリックして、オンにします。
オンにしたら、「Return to Main Menu」をクリックして、メインメニューに戻ります。

メインメニューに戻るとOpenCoreがインストールできるようになっているので、「OpenCoreをインストールする」セクションを読み、インストールしてください。

OpenCoreのインストールが完了し、OpenCore経由でMacを起動することができたら作業は終了です。お疲れ様でした。



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OpenCoreのカスタマイズ

OCLPの「Settings」メニューからOpenCoreをカスタマイズすることができます。
基本的にはここの設定は全く変更する必要がありませんが、デバッグを行ったり、セキュリティ機能を変更したりなどを行う場合はここでカスタマイズできます。

注意: 以下の設定を変更すると、OSが正常に起動しなくなる可能性があります。機能を完全に理解している場合のみ設定を変更するようにしてください。

ここで設定を変更したら、メインメニューに戻り、必ず「Build and Install OpenCore」を実行して設定を適用してください。

Verboseにチェックを入れると、macOSの起動中にAppleロゴとプログレスバーの代わりに、起動プロセスが表示されるようになります。
起動中に止まってしまう場合など、どのタイミングで停止してしまうのかを確認する場合などのトラブルシューティングに便利です。

Kext Debugにチェックを入れると、詳細なKextロギングが有効になります。

OpenCore Debugにチェックを入れると、OpenCoreのロギングが有効になります。
起動時間にかなり影響を与えるので注意が必要です。

SecureBootModelにチェックを入れると、T2セキュリティチップ搭載Macとしてシステムを偽装し、それらのMacに配信されるOTAアップデートを入手したり、セキュリティ機能を有効にしたりすることができます。

Show Boot Pickerのチェックを外すと、起動時に表示されるブートピッカーが非表示になります。ブートピッカーを表示する場合は、Escキーを押しながら起動します。

SIP Settingsでは、システム整合性保護の設定を変更することができます。

SMBIOS Settingsでは、SMBIOSの偽装レベルを設定することができます。

Misc Settingsでは、FeatureUnlock機能の設定や、ブートデバイスの設定などを行うことができます。

Non-Metal Settingsでは、Metal非対応GPUの設定を行うことができます。

Developer Settingsでは、開発者用の設定を行うことができます。



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トラブルシューティング

フリーズしているかどうかを確認するには、Caps Lockキーを押して、ランプが点灯するかどうかを確認してください。キーを押すたびにランプがついたり消えたりする場合はフリーズしていないので、しばらくお待ちください。

私の場合はVenturaのインストール時に、「97% 完了」と表示された後の再起動後、プログレスバーが途中で止まったままフリーズしてしまったので、この状態で電源を切り、もう一度macOS復旧から起動し、Venturaを上書きインストールしたところ、無事に起動しました。

どうしてもインストールがうまくいかない場合は、ファームウェアが最新かどうかを確認したり、クリーンインストールをしたりしてみてください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!それではまた!



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コメント

  1. Usbから起動したら、マウスオンしてくださいのマークがでるんすよ。どうしたらいいですか

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。
      Bluetoothマウスを使用している場合、USBメモリから起動したときにBluetoothで接続できない場合があります。そのため、有線マウスをご使用ください。

      削除
  2. とてもわかり易くて楽しめました。
    現在,MacPro2010でOCLP経由でMontereyを動かしていますが,このブログを見て,Ventura2挑戦してみました。
    インストール画面までは行くのですが,インストールが始まると,途中で止まり,再起動がかかります。
    インストールの過程でこのようなことが起きると思っていましたが,どうもそうではなく,カーネルパニックのように,何度も再起動を繰り返すので,ちょっとどうしたものか思案中です。

    使用GPUはRX580(MacEFI書き込み完了のもの)ですが,これは関係ありますかね。
    または,SIPを無効にしてないので,それかもしれないかとも思っていますが,Montereyは動いているしなぁ,と思っていますが。

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    返信
    1. コメントありがとうございます。
      もしアップグレードを試していてカーネルパニックが起きるようなら、クリーンインストールを試してみてください。
      SIPは特に無効にしなくてもインストールできるはずなので、関係はないと思います。

      それでもうまくいかない場合は、セーフブートにして起動するかもお試しください。

      削除
    2. やっぱりだめですね。MacPro2010は対応してないのかなぁ。ひょっとしたら,RX580かもしれないと思ったりしました。OCLPは0.5.1でためしました。

      再起動2回は、Open Coreブートピッカーで「macOS Installer」を選択、3回目,4回目は「新規SSD」を選択し,クリーンインストールに挑戦しました。

      今回は,カーネルパニックにはならなかったので,「お,これはいけたか?」と喜びもつかの間。画面が真っ黒のママ,何も表示されません。インストールはできているような感じです。ディスプレイがいけないのかもしれないなぁとか,RX580がいけないのかなぁとか考えてしまったわけです。

      OCLPが0.5.12バージョンアップしてから変化があったので,続きのバージョンアップまでmontereyで我慢ですね。

      削除
    3. うまくいきませんでしたか・・・。
      こちらでもいろいろ調べてみます。まだリリース直後ということもあり、安定していないのかもしれませんね。

      何か良い情報を見つけたら、またご報告させていただきます。

      削除
    4. MacRumors からの情報を見ると、現状MacPro2009~2012でインストール成功している
      場合ビデオカードがNVIDIA製を使われている方が殆どの様ですね。
      AMD製の場合、インストール終盤で画面が真っ暗になりそのままみたいです。
      多分AMD製ビデオカードのドライバにAVXが関わっているからではと思います。

      削除
    5. 私もいろいろ調べているのですが、確かにNVIDIA GeForce GTX 770あたりを使用している方が多いですね。

      しかし、以下の公式サポートガイドによれば、パッチ適用によりAMD Polaris世代(RX 400 / 500シリーズ)のGPUはサポートされると書かれているのです。
      https://dortania.github.io/OpenCore-Legacy-Patcher/VENTURA-DROP.html#currently-unsupported-broken-hardware-in-ventura

      とはいえ、まだ初期バージョンため、想定とは違う動作になる可能性はかなり高いかもしれません。おそらく見つけていただいた情報は以下の書き込みだと思いますが、その情報によればGPUドライバーの不具合のようなので、解消するまで待つしかないかもしれません。
      https://forums.macrumors.com/threads/macos-13-ventura-on-unsupported-macs-thread.2346881/page-71?post=31687320#post-31687320

      とにかく、起動ができないのは重大な不具合だと思うので、後ほど不具合情報の記事に記載しておきます。

      この不具合が修正された・解決できるようになったら、またご報告させていただきます。

      削除
    6. 本日,RX580でVenturaがインストールできました。RX580は関係ないことが判明しました。ただし,OpenCoreを使い,普通のGIGABYTE H370での話ですが。。。
      相変わらず,OpenCore-Legacy-Patcherでは無理です。

      削除
    7. OCLPの変更ログを見ると、まもなくリリースされるであろうOCLP 0.5.2ではその不具合が修正されるようです。

      https://github.com/dortania/OpenCore-Legacy-Patcher/blob/main/CHANGELOG.md

      海外のフォーラムでも、AMD Polaris世代のGPUとの組み合わせでは起動しない方が多い印象でしたが、OCLP 0.5.2で修正されるものと思われます。

      削除
  3. Venturaは基本的にAVX2が必要な為、AVX非対応のMacPROは現時点でサポートされていないと思います。
    具体的にはMacPRO2008〜2012が未サポートですね。
    これらのサポートも現在開発中だと思いますが、対応出来るかまだ分からない状態の様です。
    (実際作動させている方もいますが、不安定の様です。インストールも難しそう。)

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。
      OCLPでは、Apple Silicon Mac用のVenturaに含まれる、Rosetta 2 64ビットエミュレーションライブラリを用いているため、AVX2が搭載されていないCPU(Penryn以降)でも動作させることができます。そのため、2008から2012年のMac Proでも問題なく動作するようになっています。
      さらに、これらのインストールも全て自動で行われるため、簡単にインストール・動作をさせることができますので、ご安心ください。

      削除
  4. たいくんさん、大変分かりやすいブログお疲れ様です。おかげ様でMac min 2012にインストール成功しました。OCLPも以前のバージョンに比べると、とても使いやすくなりましたね。私のブログでも「たいくんさんの部屋」を紹介させていただきました。

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。
      問題なくインストールに成功したようでよかったです。
      また、ブログでご紹介いただきありがとうございます。
      今後ともよろしくお願いします。

      削除
  5. おかげさまで imac2015 27インチに 無事に インストール成功しました。 ただiphone se 3世代と 連携カメラが 連携できたり できなかったりします。 なにか情報をお持ちでしょうか。 よろしくお願いします。 
      

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。
      現在、連携カメラの動作がかなり不安定なようです。*
      今後のOCLPのアップデートにより解決するのを待つしかないようです。

      * 最新バージョンのOCLP 0.5.1でもまだ解決していないようです。
      https://forums.macrumors.com/threads/macos-13-ventura-on-unsupported-macs-thread.2346881/page-65?post=31676238#post-31676238

      この情報は後ほど不具合情報の記事に記載しておきます。

      削除
  6. たいくんさん、こちらの記事を参考にして、Mac Pro 6.1 (Late 2013) で、OCLP 0.5.1を使い無事Venturaをインストールできました。
    再起動1・2回目は、Open Coreブートピッカーで「macOS Installer」を選択、3・4回目は「Macintosh HD」を選択して進んでいきました。
    ありがとうございました。

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  7. たいくんさん、とても分かりやすい記事をありがとうございます。Mac Book Air 13-inch, Early 2015のMonterey 12.6からのアップグレードに成功しました。OCLPは5.0でした。
    質問があります。もう1台のMacもアップグレードしようと思ったのですが、そのMacには、同一HDD内にアクティブなボリュームが2つ(CatalinaとMonterey)あります。Montereyの方をアップグレードしたいのですが、macOS復旧で上から2つ目を選んだ先で、インストール先のボリュームを選べたりするでしょうか(ちょっと怖くてやっていません)?ご存じでしたら教えてください。

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    1. コメントありがとうございます。
      はい、インストール先のボリュームを選ぶ事は可能です。必ずインストール前に、インストール先のボリューム名を覚えておいてください。

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    2. 訂正です。OCLPは0.5.0でした。

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    3. たいくんさん、お返事ありがとうございました。やってみます。

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    4. たいくんさん、macOS復旧で上から2つ目を選んだ先の画面で「同意」後に、インストール先のボリュームの一覧が表示され、無事、目的のMontereyボリュームへ、Venturaを上書きアップグレードできました。ありがとうございました。
      今回はアップグレード前がMonterey 12.6、OCLPは0.5.1。Macは、iMac 21.5, Late 2015でした。

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  8. たいくん様早速Venturaのインストール方法まとめて頂き有難うございました。2013年MacBook Proは問題なくインストールできました。本日2010年モデルのMacBook白(A1342)にインストールしたのですが、言語選択で日本選んだ後に「キーボードをペアリング」の画面が出て止まってしまったので、USB接続のキーボード接続して最後まで進めたのですが、最終になってもMacBookのキーボードが使えません。これは直す方法あるのでしょうか?また古い機種ですのでパッチを当てたのですが、DOCの白が半透明になりません。BigSurにしたMacBookにインストールしました。OPCLは0.51を使いました。宜しくお願い致します。

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    1. コメントありがとうございます。
      2013年以前のMacにおいて、macOS VenturaではUSB 1.1のサポートが終了しています。現在、開発者は解決に向けて作業を行っていますが、現時点ではまだ解決に至っていません。そのため、内臓キーボードやトラックパッド、IR(赤外線)レシーバーやBluetoothモジュールなどが利用できない状況となっています。
      現時点ではまだ解決する方法がないため、今後のアップデートを待つしかありません。

      https://dortania.github.io/OpenCore-Legacy-Patcher/VENTURA-DROP.html#currently-unsupported-broken-hardware-in-ventura

      また、Dockやウィンドウなどの半透明効果についてですが、以下の記事をご覧いただくとわかりやすいと思います。

      【OCLP + Ventura】不具合情報とその対策【不具合まとめ】
      https://www.taikun-room.com/2022/10/macos-ventura-with-oclp-bugs-and-how-to-fix.html

      Metal非対応GPUを搭載したMacの場合はまだグラフィックアクセラレーションを使うことができません。2010年モデルのMacBookはMetal非対応のGPUを搭載しているため、グラフィックアクセラレーションが使えない状態となっています。
      こちらも、今後のアップデートを待つしかありません。アップデートにてこれらの不具合が解決した際には、ご報告させていただきます。

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    2. ゆきおですが、いつもありがとうございます。上記の質問させて頂いたのですが、今回Late2009,Mid2010のMacBook白の仕様確認するとUSB2.0となっているのですが、上記の説明のUSB1.1のサポートが終了は関係あるのでしょうか?キーボードは使えず前に進みませんでした。内蔵キーボードはUSB1.1でつながっているのでしょうか?

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    3. はい。実は、その世代のMacBookの内蔵キーボード・トラックパッドは内部ではUSB 1.1で接続されています。USBポート自体はUSB 2.0なので、USBキーボードやマウスなどが利用可能です。

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    4. おはようございます。ご返事有難うございました。よくわかりました。アップデート待つしかないですね。

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  9. 早速の詳しい説明有難うございました。よく理解できました。もう少し待たないといけない様ですね。変更あればお知らせください。有難うございました。

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  10. 丁寧な内容でありがとうございました。
    無事にiMac Retina 5K,27-inch,Late2014にVenturaインストールできました。
    ただ一点、なぜかディスプレイがUnknown Displayと表記されます。
    もし既知のトラブルでしたら、教えていただけると幸いです。
    ちなみに、Montereyの時は、問題なくiMacそのもののディスプレイとして認識されていました。

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    1. Venturaをインストールした私のMacBook Pro (15-inch, Mid 2012)で確認したところ、「内蔵ディスプレイ」として認識されていました。表示されるUIの大きさが極端に小さいなど、認識されている解像度は問題ありませんか?

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  11. 自分では初級者だと思っていますが、Venturaをインストールしたところ再起動後、パスワード入力画面で、マウスのカーソルもキーボードの入力も止まってしまいます。MacPro2008です。どうしたらいいかわかりません。

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    1. コメントありがとうございます。
      止まってしまうというのは、完全にフリーズしてしまうのですか?それとも、レインボーカーソルが表示されてしまうのでしょうか?
      私は2008年モデルのMac Proを所有していないため検証はできないのですが、一度NVRAMリセットやSMCリセットを試してみて、正常に動作するかをご確認ください。
      また、クリーンインストールではなくアップグレードを行った場合は、クリーンインストールを行ってみて、正常に動作するかもご確認ください。
      私は2012年モデルのMacBook Proにインストールしたところ、数時間経つとカーネルパニックになってしまう現象があったのですが、クリーンインストールで解消しました。
      過去のデータが何か影響を及ぼしている可能性も考えられます。

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    2. MacProの場合USB規格で未サポートな部分が有ったと思います。(確かUSB1.1)
      「USBハブを噛ます」や「USB2か3の増設ボードを追加」等を試して見るのも良い
      と思います。

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  12. こんにちは。
    先日、このページにお世話になり、Venturaへアップデートした者です。
    Mac Book Air 13-inch, Early 2015 + OCLP 0.5.1で快調に動いていたVenturaですが、11/9にリリースされた Ventura 13.0.1 をインストールしたら、ディスプレイがUnknown Displayになり、輝度調整ができない、スリープさせてもディスプレイの電源がオフにならない、使っているとバッテリーが熱くなるなどの症状に見舞われています。
    sudo pmset restoredefaults &再起動を実行しましたが、症状変わらずでした。
    Ventura 13.0.1へのアップデートは見合わせたほうが良いかもしれません。

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    1. コメントありがとうございます。
      ルートパッチは適用されましたか?
      OSをアップデートする際に、ルートドライブにインストールされたパッチがリセットされてしまうので、アップデート後は必ずルートパッチを適用してください。

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    2. たいくんさん、お返事ありがとうございます。
      ご案内いただいたルートパッチを適用したらすべての問題が解決しました。
      ありがとうございました。m(_ _)m

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  13. macmini2012でventuraは問題なく使用できているのですが、iPad Air第3世代での sidecarがうまくいかず、マウスとキーボードの共有になってしまいます。

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    1. コメントありがとうございます。
      Macでシステム設定を開き、「ディスプレイ」設定の右上にある「+」ボタンをクリックして、「キーボードとマウスのリンク」ではなく、「ミラーリングまたは拡張」と書かれているほうにあるiPadの名前をクリックすると、Sidecarが開始されるはずです。

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  14. お世話になっております
    imac2009 OCLPは0.5.1で
    インストールを試みましたが
    ブートピッカーで無線マウスと
    キーボードを受け付けず

    次に有線マウスとキーボードで
    Venturaを選択して
    インストーラを起動するも
    マウスとキーボードの
    ペアリング画面が出てしまい
    進まなくなりました。

    現時点ではimac2009では
    インストールできないですね
    もう少し様子見してみます

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    1. コメントありがとうございます。
      現在、2012年以前のMacにおいて、USB 1.1のサポートがなくなっています。そのため、USBポートに、USB 2.0以上のハブをかませてからキーボードとマウスを接続することで、キーボードとマウスが使えるようになると思うので、ハブをお持ちでしたらお試しください。

      https://dortania.github.io/OpenCore-Legacy-Patcher/VENTURA-DROP.html#usb-1-1-ohci-uhci-support

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    2. 不具合情報をまとめた記事に追記しておきました。

      【OCLP + Ventura】不具合情報とその対策【不具合まとめ】
      https://www.taikun-room.com/2022/10/macos-ventura-with-oclp-bugs-and-how-to-fix.html

      新たな情報が入手できましたらご報告させていただきます。

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  15. たいくんさん、こんばんは。前回のMontereyから非常にお世話になっております。
    質問は初めてなのですが、
    バーチャルボックスを使うためにSIPを有効にしなくてはいけないためリカバリー領域から起動しようと思っています。たいくんさんの説明の中でOpenCoreのブートピッカーでスペースキーを押すと書いてあるのでしているのですが、有線のキーボードで行ってもcommand Rや command option Rなどで行ってもそのままオープンコアで開いてしまいます… オープンコア自体の設定から行こうと思ってもSIPは複雑すぎますし悩んでいます。 今後PRAMクリアとかもしたい時のためにリカバリー領域から開く方法を教えていただきたいです。

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    1. コメントありがとうございます。
      お使いのMacのモデルを教えていただけますか?
      また、VirtualBox自体はSIPが無効でも動作するはずですが、何か問題が発生しているのでしょうか?

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  16. はじめまして。MacBook pro2009を使っていますが、この記事のおかげで無事にventuraインストールできました。USBハブ2.0を経由して、マウスとキーボード操作は問題ないありません。
    質問なのですが、こちらの機種はBluetoothは使えないのでしょうか?また、wifiにも接続できないのですが、何をすればいいのでしょうか?

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    1. コメントありがとうございます。
      残念ながら、そのモデルのMacBook ProではWi-FiやBluetoothなどがUSB 1.1で接続されているため、認識することができません。そのため、現時点では内蔵のWi-FiやBluetooth、赤外線レシーバーを使うことができません。対応するまでは待つしかない状況です。
      インターネットに接続したい場合は、LANケーブルを接続してインターネットを使用してください。内臓のイーサネットポートが認識しない場合は、USB接続のイーサネットアダプタを使用する必要があります。

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    2. ありがとうございます。wifiも有線経由で無事に接続できました。
      たまにレインボーが現れますが、これからもCore2の Macライフを楽しみたいと思います。

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