【簡単】OS X 10.5 〜 macOS 12 のインストールUSBを作る方法


Mac OS X / macOS のインストール USB の作る方法
みなさんこんにちは、たいくんです。
MacのOSをアップグレードした時や、再インストールしたい時、OSが起動しなくなった時などに備えて、起動可能なUSBインストーラーを作っておくと安心ですが、「バージョンによって作り方が違うのでわかりにくい!」という人のために、バージョン別の作り方を詳しく、そしてわかりやすく解説します。
※新バージョンが公開されたら、追記します。




広告




必要なもの(共通)

  • Mac
  • インストールディスク / インストール.app
  • 16GB以上のUSBメディア(内蔵ディスクでも可、その場合も16GB以上にしてパーティションで分ける)
Macは起動していて、USBメディアを挿した状態で作業してください。
カッコ内は旧ディスクユーティリティの操作方法や名前を表しています。
OS X 10.9以降のインストール.appはアプリケーションフォルダの中に入れておいてください。
また、USBメディアは「GUIDパーティションマップ」、「Mac OS拡張(ジャーナリング)」でフォーマットしておいてください。

Mac OS X 10.5 Leopard 〜 10.6 Snow Leopard

  1. インストールディスクをMacに挿入します。
  2. ディスクユーティリティを起動します。
  3. サイドバーから「Mac OS X Install DVD」を選択します。
  4. メニューバーから「ファイル」、「新規イメージ(新規)」、「"Mac OS X Install DVD"からイメージ作成」をクリックします。
  5. 名前と場所を設定したら、フォーマットを「DVD/CDマスター」に変更して「保存」をクリックし、ファイルが完成するのを待ちます。
  6. 先ほど設定した場所に「Mac OS X Install DVD(先ほど設定した名前).cdr」というファイルができているはずなので、拡張子を「.cdr」から「.iso」に変更します。この時点でインストールディスクが入っていたら取り出しておいてください。
  7. Mac OS X Install DVD.iso」をダブルクリックしてマウントします。
  8. ディスクユーティリティのサイドバーにあるUSBメディアを選択します。
  9. メニューバーから「編集」、「復元...」をクリックします。(ウィンドウ中央の「復元」タブをクリックします。)
  10. 復元元(ソース)を「Mac OS X Install DVD」にしたら、「復元」をクリックして、完成を待ちます。これが終われば完成です。後はOptionキーを押しながら起動して、USBメディアから起動できれば問題ありません。
2番から直接8番に行っても良いのですが、この方がエラーが出にくい気がします。さらにインストールディスクをMacにコピーできるので、万が一ディスクが壊れても安心です。
6番の拡張子変更はしなくてもいいかもしれませんが、isoファイルの方が扱いやすいので変更しています。




広告



Mac OS X 10.7 Lion 〜 OS X 10.8 Mountain Lion

  1. インストール.appを Control + クリック 右クリック をして「パッケージの内容を表示」をクリックします。
  2. その中の「Contents」、「SharedSupport」、「InstallESD.dmg」をダブルクリックしてマウントします。
  3. ディスクユーティリティを起動します。
  4. サイドバーからUSBメディアを選択します。
  5. メニューバーから「編集」、「復元...」をクリックします。(ウィンドウ中央の「復元」タブをクリックします。)
  6. 復元元(ソース)を「Mac OS X Install ESD」にしたら、「復元」をクリックして、完成を待ちます。これが終われば完成です。後はOptionキーを押しながら起動して、USBメディアから起動できれば問題ありません。

OS X 10.9 Mavericks 〜 macOS 10.12 Sierra

  1. ターミナル.appを起動します。
  2. 以下に書かれたコマンドを入力します。
  3. Password:」と表示されたらログインパスワードを入力します。入力中は何も表示されませんが、パスワードを入力したらReturnキーを押しましょう。
  4. Y」と入力し、Returnキーを押すとスタートします。
  5. 完了したら完成です。後はOptionキーを押しながら起動して、USBメディアから起動できれば問題ありません。

コマンド:

OS X 10.9 Mavericks:
sudo /Applications/Install\ OS\ X\ Mavericks.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/外部メディアの名前 --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ Mavericks.app

OS X 10.10 Yosemite:
sudo /Applications/Install\ OS\ X\ Yosemite.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/外部メディアの名前 --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ Yosemite.app

OS X 10.11 El Capitan:
sudo /Applications/Install\ OS\ X\ El\ Capitan.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/外部メディアの名前 --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ El\ Capitan.app

macOS 10.12 Sierra:
sudo /Applications/Install\ macOS\ Sierra.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/外部メディアの名前 --applicationpath /Applications/Install\ macOS\ Sierra.app

「外部メディアの名前」を自分のメディア名に変更してください。名前にスペースが含まれている場合は次のようにしてください。
メディア名が「USB Memory 123」の場合「/Volumes/USB\ Memory\ 123」というように、スペースの前にバックスラッシュを入れます。
この記事を見ている端末によって改行されているように見えるかもしれませんが、コマンドは全て一行です。コピペで入力すれば確実です。




広告



macOS 10.13 High Sierra 〜 12 Monterey

  1. ターミナル.appを起動します。
  2. 以下に書かれたコマンドを入力します。
  3. Password:」と表示されたらログインパスワードを入力します。入力中は何も表示されませんが、パスワードを入力したらReturnキーを押しましょう。
  4. Y」と入力し、Returnキーを押すとスタートします。
  5. 完了したら完成です。後はOptionキーを押しながら起動して、USBメディアから起動できれば問題ありません。

コマンド:

macOS 10.13 High Sierra:
sudo /Applications/Install\ macOS\ High\ Sierra.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/外部メディアの名前

macOS 10.14 Mojave:
sudo /Applications/Install\ macOS\ Mojave.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/外部メディアの名前

macOS 10.15 Catalina:
sudo /Applications/Install\ macOS\ Catalina.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/外部メディアの名前

macOS 11 Big Sur:
sudo /Applications/Install\ macOS\ Big\ Sur.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/外部メディアの名前

macOS 12 Monterey:
sudo /Applications/Install\ macOS\ Monterey.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/外部メディアの名前

「外部メディアの名前」を自分のメディア名に変更してください。名前にスペースが含まれている場合は次のようにしてください。
メディア名が「USB Memory 123」の場合「/Volumes/USB\ Memory\ 123」というように、スペースの前にバックスラッシュを入れます。
この記事を見ている端末によって改行されているように見えるかもしれませんが、コマンドは全て一行です。コピペで入力すれば確実です。

まとめ

インストールメディアを作ることで、OSの再インストールや復旧が簡単になります。アップグレードしたけど気に入らないから戻す、といった場面でも非常に役に立つため、作っておいて損はないでしょう。私はよく古いMacのOSインストールが簡単にできるように10.6から最新のOSまでのインストーラーを一本のUSBメモリに入れている(パーティションで分けている)ので楽です。皆さんも是非、この機会に作ってみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!それではまた!


広告

コメント

広告