Catalina 対象外の Mac に Catalina をインストールする方法【Catalina インストール編(4)】


macOS Catalina 対象外の Mac に macOS Catalina をインストールする方法
前回からの続きです。
  1. 【ジャンク】状態が良すぎる MacBook を破格で入手!?【動作確認編(1)】
  2. ジャンク MacBook Late 2009 に Snow Leopard をインストールする【OS インストール編1(2)】
  3. ジャンク MacBook Late 2009 に High Sierra をインストールする【OS インストール編2(3)】
  4. Catalina 対象外の Mac に Catalina をインストールする方法【Catalina インストール編(4)】
  5. MacBook Late 2009 のメモリ交換に挑戦するも・・・【メモリ交換編(5)】
  6. 10年前の MacBook で Sidecar は使用できるのか【実験編1(6)】
あけましておめでとうございます。今年も一年、よろしくお願いします。2020年一発目の記事は「macOS Catalinaを非対応Macにインストールする方法」です。前回High Sierraをインストールした、MacBook Late 2009にCatalinaをインストールしてみます。




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macOS Catalina Patcher

今回、非対応MacにCatalinaを入れるにあたって、こちらのツールを使います。この方法はApple非公式ですので、試す方は自己責任でお願いします。公式サイトからダウンロードして使います。
こちらのツールを使ってインストール可能な機種は公式サイトの「System Compatibility」のところをみてください。

2020/4/6 追記:
動画版を作成しました。

注意

Apple公式の方法でHigh Sierraがインストール可能な機種先にHigh Sierraの最終バージョンまでアップデートしてください。
High Sierraがインストール不可能な機種は、公式サイト内の「Important info」をクリックし、青文字で「this」と書かれた文字をクリックしてパッケージをインストールしてください。インストール中は電源に接続してください。このパッケージは最新バージョンのブートロムであり、これをインストールしないとおそらくAPFSフォーマットからの起動ができなくなります(=Catalinaで起動できない)。
High Sierraが搭載可能な機種の場合、High Sierraのインストール時にAPFS対応のブートロムが自動的にインストールされるので問題ありません。
ブートロムのインストール方法はこちらの記事で紹介しています。


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使い方

公式サイトにアクセスして、macOS Catalina Patcherをダウンロードします。
macOS Catalina Patcher
ダウンロードしたファイルを開きます。

"macOS Catalina Patcher"は、開発者が未確認のため開けません。
ダブルクリックして開こうとするとこのような画面が表示され、開きません。この場合は右クリックをして「開く」をクリックすればOKです。

開く
開くと次のような画面が表示されます。

macOS Catalina Patcher
下にあるContinueをクリックします。

Contributors
Catalina Patcherの作成の貢献者が表示されます。Continueを押して続けます。


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macOS Installer App
インストール.appをUSBメモリなどにコピーしている場合は「Browse for a Copy...」をクリックして、インストール.appの場所を選択します。インストール.appがないという人は「Download a Copy」をクリックしてダウンロードしましょう。Appleから最新のCatalinaインストール.appがダウンロードフォルダにダウンロードされます。
私はダウンロードを選択しました。

Download macOS
Appleから最新版のインストールAppがダウンロードされます。だいたい8GBあり、ダウンロードフォルダに保存されるということが書かれています。Start Downloadをクリックするとダウンロードが開始されます。結構時間がかかりますのでひたすら待ちましょう。

Download macOS
あと少しです。

Download macOS
ダウンロードが終わると、インストーラーの準備が始まります。これはすぐ終わります。

Installation Method
全ての処理が終わると、インストール方法を選択する画面が表示されるのでお好きな方を選択しましょう。左から順に、今の起動ディスクに上書きインストール、起動可能なインストーラーの作成、ISOイメージを作成となっています。私はUSBメモリでインストールしたいので、起動可能なインストーラーの作成を選びました。

Create Bootable Installer
USBメモリを「MacBook Catalina Installer」という名前でフォーマットしたのでこれを選択しました。Startをクリックするとインストーラーの作成が始まります。
選択したディスク内のデータは全て削除されます。注意してください。



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パスワード
パスワードを求められるので入力し、完成するまで待ちます。

Success
完成しました。作成したインストーラーから起動できます。Macを再起動し、Optionキーを押しながら起動してスタートアップマネージャー開きます。


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スタートアップマネージャー
作ったインストーラーから起動します。

macOSユーティリティ
macOSを再インストール」を選択して「続ける」をクリックします。

macOS Catalina
通常通りインストールします。

残り時間:1分
残り1分からなかなか進まず、インストール完了まで3〜4時間ぐらいかかりました。
インストールが終わり、再起動すると、グレーの画面から全く進みません。通常、インストール時に自動でパッチが適用されるのですが、何らかの原因でパッチが適用されていないのかもと思い、再度インストーラーから起動しました。


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2020/2/3 追記:

Catalinaインストール後は必ずパッチを当てる必要があります(つまり、今から行う作業をする必要があります)。インストール時にはパッチは適用されません。勘違いをしてました。

macOS Post Install
手動でパッチを適用するため「macOS Post Install」をクリックして「続ける」をクリックします。

Post-Install Patches
Macのモデルに合わせて自動的にインストールするものにチェックがつきます。Macの識別番号(ここでは「MacBook6,1」)が自分のMacと異なる場合は「Change...」をクリックして、自分のMacの番号にします。問題無かったら「Apply Patches」をクリックしてパッチを適用させます。少し時間がかかります。終わったら自動的に再起動します。

ようこそ
パッチが適用されていなかった?のが原因かはわかりませんが、無事に起動したので初期設定を完了させます。

macOS Catalina デスクトップ
設定が完了し、デスクトップが表示されると、Patch Updaterが出てきてアップデート画面が表示されたのでアップデートしておきます。Night Shift Patch・・・Night ShiftがこのMacでも使えるようになるのでしょうか?非対応Mac向けのパッチのようですが・・・。
あと、Dockなどの透明効果が無効になっていて、システム環境設定を見ても無効にはなっていないのでバグなんですかね・・・?
パッチのアップデート適用のため再起動を要求されたので、再起動します。


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macOS Catalina デスクトップ
再起動したら透明効果が有効になりました!バグでは無かったようです。あと、写真は撮り忘れましたが、ディスプレイの設定からNight Shiftが使えるようになってました。

MacBook
MacBook Early 2016と並べたところ。手前のMacBookの画面が赤いのはNight Shiftを試していて、オフにするのを忘れていたからですw

MacBook
本来なら非対応のMacに最新のOSが入っていると何だか新鮮です。

macOS Catalina
しっかり認識しています。


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不具合・バグ

自分が使っていて見つけた不具合をここに書いておきます。


2020/2/2 追記:

不具合情報をこちらの記事にまとめましたのでご覧ください。

使った感想

すっっっっごく遅いです。起動も遅い、ログインも遅い、何かアプリを開くのも遅い。多分これはメモリが問題だと思います。AppleのサイトにはCatalinaを動かすには最低4GB以上のメモリが必要なのに2GBしかないこと。アクティビティモニタのメモリプレッシャーは常に黄色。操作に支障しかありません。多分ブラウザ開いたらフリーズするんじゃないですかねww
アクティビティモニタ

メモリはいくつか余っているし、メモリ交換したら何とか使えるレベルにはなるかもしれないので、明日やってみます。このモデルは最大8GBまで認識するそうなのでやってみます。ちょうど4GBが2枚あるのでよかったです。
メモリ交換編へ続く
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