みなさんこんにちは、たいくんです。
Macのミュージック(旧iTunes)には、「曲をクロスフェード」という機能があります。
この記事をご覧のみなさんなら知っていると思いますが、この機能は「曲と曲のつなぎ目を滑らかにする」というもので、オンにすると曲同士の無音をできるだけ減らして、連続で繋がっているような感じになります。
私自身この機能自体の存在は知っていましたが、「そういえば使ったことないなぁ」と思い、使ってみようとしたのですが、オンにしても何も変わりません。プレイリストを再生しても、ライブラリをシャッフルしても何も変わらないのです。
対処法
たったこれだけでクロスフェードが動作します。音質にこだわる人でなければこれで問題ありません。
残念ながらこれらの設定がオンだと使えないようです。おそらくバグなのでいつかは修正されるとは思いますが、それまでは上記の対処法で使うしかないようです。
ロスレスオーディオ関連のバグ
実は、上記の設定をオンにした状態でも一部の曲では動作します。それが、「ロスレスオーディオおよびドルビーアトモスに対応していない曲」です。再生中の曲名の右上に表示されるアイコンがない曲では動作します。
なぜこのようなバグが起きるのかはわかりませんが、ロスレスオーディオが配信された時からミュージックの動作が不安定になった気がします。早送りや巻き戻しもロスレスオーディオに対応しているかしていないかで動作が変わります。対応していない曲は従来通り、数秒ずつスキップされていきますが、対応している曲は2倍速になったような感じで、目的の再生位置までスキップがやりにくいです。このバグも上記対処法で直すことができますが、せっかくならどちらもオンにしたいですよね。早いところ直して欲しいところです。
使ってみた感想
「曲をクロスフェード」を使ってみた感想ですが正直、微妙です。
確かに、無音状態は少ないですが、曲の始まりが不自然になることが多いので私は使いません。とはいえ、曲の始まりが静かな曲だと自然に繋がるのでそういう曲を聴くときはいいかもしれませんね。
あとはロスレスオーディオをオンにしたいので私はどっちにしろ使いません。
音質を気にしない人でこの機能を使ってみたい人はぜひお試しください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!それではまた!
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