HDD のない MacBook Air に OS をインストール【MBA OSインストール編(5)】

前回からの続きです。
みなさんこんにちは、たいくんです。
今回は、HDDのない、ジャンクMacBook Air Mid 2009に、OSをインストールしていきます。余っているUSBが32GBしかなかったので、一つのOSのみインストールします。



インストールするOS

Mac OS X Snow Leopardです。このMacも、10.5は起動しなかったため、一つ後のものをインストールします。

インストール

このMacには、USBが一つしかついてません。つまり、USBメモリを挿した状態ではインストールできません(そのUSBにインストーラを入れればできなくもないですが、少し大変)。なので、あらかじめ別のMacでUSBにインストールして、出来上がったUSBをMacBook Airにさして初期設定をする、ということになります。USBにインストールするところは、インストール先を変更するだけなので特に書きません。インストール後から書きます。

インストール後

USBメモリ
USBメモリを挿して起動します。

起動画面
起動してきました。

Willkommen
いつものオープニングが流れ・・・

デスクトップ
初期設定を済ませてデスクトップが表示されました。USBから起動しているので、どうしても動作が遅くなってしまいます。先ほどのオープニングも音は普通でしたが、映像はカクカクしていました。起動後はなんとか使えるという印象です。

気になったところ

このMacはジャンクとして買ったものですが、一見HDDなし以外は正常のように見えますが、ジャンクなところを見つけてしまいました。それは「内蔵マイクが動作しない」というものです。とはいえ、内蔵マイクを使うことなんて滅多にないので問題はなさそうです。Wi-FiもBluetoothも使えるので、そこはジャンクじゃなくてよかったです。ほかに一つ気になるとすれば、キーボードのバックライトが少し暗い気がするくらいですね。ひょっとしたらこのモデルはそういう仕様の可能性はありますが・・・。

まとめ

HDDがあればまだまだ使えそうなMacですが、大きさが特殊なので持っていないため、USBにインストールしてみました。古いUSB企画ということもあって、遅いのは仕方がないことですが、インターネットぐらいだったら普通にできる速度でうごいています。後やっぱり自分はこの「銀色のボディに黒いキーボード、そして光るリンゴマーク」のデザインが一番好きです(初Macがこのデザインだったということもあると思いますが)。何か、ジャンクMacで試してほしいことがあったらコメントしていただけるとやるかもしれません。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!それではまた!

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