MacBook のバタフライキーボードの効きが悪くなった時の対処法

バタフライキーボードの効きが悪くなった時の対処法

みなさんこんにちは、たいくんです。
私が普段使っているノートパソコンがMacBook Early 2016なのですが、買ってから3年目(2017年1月に買った)、ついにバタフライキーボードの一部のキーが反応しにくくなって来ました。そのキーというのは「4」と「/」の二つです。これらのキーだけ強く押さないと認識しません。「4」はまだしも「/」はこのMacBookではあまり使ってなかったキーだったので、なぜ反応しにくくなってしまったかはわかりませんが、修理に出さずになんとかできないかいろいろ調べて実践してみたので、方法をご紹介します。



0. 反応しにくいキーを探す

キーボードビューア」機能を使って、全てのキーを押して反応しにくいキーを探します。これによって「今まで気づかなかった反応しにくいキー」を発見したり、「実は反応していたがソフトで入力を認識していなかった」ということを発見したりできます。
キーボードビューアを表示
キーボードビューアは、「システム環境設定」の「キーボード」からオンにした後、メニューバー内の入力プログラムから「キーボードビューアを表示」をクリックすることで、表示することができます。あとは、キーを押すと押したキーが強調されるので、それで確認してください。

1. 反応しにくいキーを何度も押してみる

これは調べる前に、自分が考えてやってみた方法です。反応しにくいキーをとりあえずパチパチ押してみました。コツ?はいつも入力するときより、少しだけ強く押したり、角度を変えて押したりすると効果があるかもしれません。やりすぎるとキーボードを壊すかもしれないので程々にしてください。
自分はこれで「4」キーが治りました。

2. Apple公式の方法でお手入れする

やり方はAppleのサイトを見た方がわかりやすいのでそっちを見てください。
これで治る場合が多いです。ですが、自分の場合は効果がありませんでした。

3. リセットしてみる

あまり効果はないかもしれませんが、治る「かも」しれないのでやってみましょう。

SMC リセット

機種によって変わるのでAppleのサイトを見てください。データは消えません。
私の場合は効果なしでした。

NVRAM / PRAM リセット

Appleのサイトにもあるように、一度電源を切り、そして電源を入れた直後に「Command」+「Option」+「P」+「R」を同時に押します。結構大変ですが、2回目の起動音もしくは2回目のAppleロゴが表示されたタイミングで離します。起動ディスクの選択情報や音量、画面の明るさなどがリセットされますが、ユーザーデータは消えません。
こちらも自分は効果なしでした。

4. 無償修理

これらの方法で治らなかったら修理になります。Apple Careに入ってなくても無償で修理が受けられます。こちらのページに書かれているMacBookが対象です。修理手続きもここから可能です。

まとめ

まだ私のMacBookは修理には出していませんが、そろそろ修理に出さないといけないかもしれませんね・・・。無償修理がいつまで受けられるか分からないので早めがいいとは思いますがね。みなさんもバタフライキーボードで不具合があったら参考にしてみてください。
最後まで見てくださり、ありがとうございました!それではまた!

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