Mac 使いに必須のファイル解凍ソフト「The Unarchiver」

みなさんこんにちは、たいくんです。
ファイルを解凍するとき、みなさんは何のソフトを使っていますか？macOS付属の解凍ソフトを使っているなら、今回紹介する「The Unarchiver」を使うことをオススメします！

The Unarchiver とは？

The Unarchiverは、Mac App Storeと公式サイトから無料でダウンロードできる、ファイル解凍ソフトです。みなさんはmacOS付属の解凍ソフトを使っていて、「ファイルを解凍したらファイルが壊れて開けない！」とか「うまく解凍できない！」といった状況を一度でも経験した事があるのではないでしょうか？私はあります。ですが、このソフトを使い始めてからこのようなことを一度も経験したことはありません。そのくらい安定したソフトなのです。

ダウンロード

Mac App Storeか、The Unarchiver公式サイトから無料でダウンロードできます。

解凍可能なファイル

Zipはもちろん、RARや7zなど、他にもたくさんの種類を解凍する事ができます。解凍可能なファイルの詳細は公式サイトをご覧ください。

使い方

↑クリックで拡大

使い方を書く必要もないくらい簡単です。解凍したいファイルを Control + クリック か 右クリック をして、「このアプリケーションで開く」から「The Unarchiver」をクリックすることで解凍できます。ファイルをダブルクリックするだけで解凍できるようにするには、左クリックメニューを出して「情報を見る」をクリックします。新しく情報ウィンドウが開いたら、下の方にある「このアプリケーションで開く」メニューを開きます（左の三角形をクリック）。ここを変更していなければ「アーカイブユーティリティ（デフォルト）」と書いてあるメニューをクリックして「The Unarchiver」をクリックして、その下の「すべてを変更...」をクリックすることで、同じ種類のファイルはこのソフトで解凍します。そのため、ファイル形式ごとに設定する事が必要です。

まとめ

私は、あるフォントをダウンロードした時にファイル名が「フォント名.tar.xz」だったのですが、macOS付属のアーカイブユーティリティでは何度解凍しても「.tar.xz.cpgz」、「.tar 2.xz」、「.tar 2.xz.cpgz」・・・となって永遠に開けなかったんですが、このソフトを使えば一発で開けるようになりました。同じような状況で困っていたら、このソフトを使ってみてください。
それではこの辺で終わりたいと思います。ここまで見てくださって、本当にありがとうございました！さようなら！