Mac に接続した外部ディスプレイの明るさを調整できるソフト「Lunar」

みなさんこんにちは、たいくんです。
みなさんは、Macをデュアルディスプレイ環境などで使っている、外部ディスプレイの明るさ調節をする時、ディスプレイのボタンを押すのって面倒ですよね。朝は明るくして、夜になったら暗くする、なんて使い方をしていると調整するのがいやになってしまうかもしれません。そんな人のために今回は、Macから外部ディスプレイの明るさとコントラストを調節できるソフト「Lunar」を紹介します!



Lunar とは?

Lunar アイコンこのソフトは、MacにHDMIやDisplayportなどで接続されている外部ディスプレイの明るさとコントラストを変更する事ができます。これは、擬似的に再現するのではなく、ディスプレイの設定を直接変更するので、色合いがおかしくなることはありません。
※一部ディスプレイはこの機能に対応していません。

ダウンロード

ダウンロードはこちらからできます。

使い方

メインスクリーン

Lunar 基本画面
Lunarを起動すると、このような画面が表示されます。
ここから、明るさとコントラストの変更ができます。明るさを変更するには、左側の数字をスクロールします。コントラストは右側をスクロールです。
右上の「Location/Manual」と書かれたボタンをクリックすると、ロケーションモードとマニュアルモードを切り替えられます。
(複数のディスプレイを使っている場合)別のディスプレイの明るさなどを変更するには、キーボードの右キーを押します。

Location/Manual の違い

Location:
現在の位置情報と時間を測定して、朝と夜が暗く、昼に一番明るくなるように自動で変更します。

Manual:
明るさとコントラストを手動で変更できるようになります。

Syncもあるようですがよくわかりません。

設定

設定を変更するには、キーボードの左キーを押すと設定画面が表示されます。
Lunar 設定画面
左側から説明します。(Manual時)Xには数字が入ります。
Brightness limit (MIN: X MAX: X):
最低の明るさと最高の明るさを制限できます。

Contrast limit (MIN: X MAX: X):
上と同じく、コントラストの制限ができます。

Hotkey step (BRIGHTNESS: X CONTRAST: X):
ホットキーで明るさとコントラストを変更した時のステップ数(キーの入力一回につきの変更量)を変更できます。

Smooth transition:
チェックを入れると、明るさとコントラストの変わり方がスムーズになります。

右側を説明します。
右側は、アプリケーションごとに明るさとコントラストを設定できます。

Locationについてはよくわかりませんでした。

ホットキー

Lunar ホットキー
この画面からホットキーの確認・変更ができます。ホットキーは黄色くなっているキーを押します。
左上から説明します。よくわからないものは「(?)」がついています。
Change Adaptive Mode:
アダプティブモードの変更(?)

Pause Adaptive Mode:
アダプティブモードの停止(?)

Unpause Adaptive Mode:
アダプティブモードの再開(?)

Show Lunar:
Lunarを表示

Brightness Down:
明るさを下げる

Brightness Up:
明るさを上げる

Contrast Down:
コントラストを下げる

Contrast Up:
コントラストを上げる

0% Brightness/Contrast:
明るさとコントラストを0%に設定

25% Brightness/Contrast:
明るさとコントラストを25%に設定

50% Brightness/Contrast:
明るさとコントラストを50%に設定

75% Brightness/Contrast:
明るさとコントラストを75%に設定

100% Brightness/Contrast:
明るさとコントラストを100%に設定

メニューバー

Lunar ホバー時の表示
メニューバーにあるLunarのアイコンにマウスカーソルをホバーする(乗せる)と、このようなメニューが表示され、簡単に変更できます。
また、Lunarアイコンをクリックすることでより詳細な変更ができます。
Lunar メニューバーメニュー
上から順に、
・現在のモード
・環境設定(ここをクリックしてもLunarのメインスクリーンが表示されます。)
・現在地から明るさをを自動調整
・ログイン時に開始
・デバッグモード
・クイックアクション(?)
・クラムシェルモードを検知
・モニターの明るさを定期的に読み取る(注意:モニターが数値の読み取りに対応していない場合、システムがフリーズする可能性があります)
・0%
・25%
・50%
・75%
・100%
・明るさを上げる
・明るさを下げる
・コントラストを上げる
・コントラストを下げる
・コーヒーを買ってあげる(寄付する)
・開発者に連絡する
・Lunar診断を開く
・アップデートを確認
・Lunarを終了
となっています。

まとめ

このソフトを使うことで、面倒な明るさやコントラストの調整を簡単にすることができます。そして、「このソフトを開いてる時だけ暗くしたい!」ということもできるので、明るさなどを頻繁に調節する人はぜひ使ってみてください。
それではここらへんで終わりにします。ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました!さようなら!

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