みなさんこんにちは、たいくんです。
突然ですが、Macのカスタマイズ、してますか?
カスタマイズといっても、設定や壁紙、Dockのアイコンの並び替えなど、色々ありますが、その中でもデスクトップをカスタマイズしている人はあまりいないのではないでしょうか?
ということで、今回は、Macのデスクトップをカスタマイズする方法を紹介します!
今回紹介するソフトは「GeekTool」というソフトです。
では、具体的に何ができるのでしょう?
他にも色々ありますが、ここでは紹介しきれないのでこのくらいにしておきます。
ダウンロードはこちら。右側にある緑色の「Download」をクリックするとZipファイルがダウンロードされます。ダウンロードしたファイルを解凍すると「GeekTool.app」が出てきますので、アプリケーションフォルダに移動したらインストール完了です。
ソフトを開くと、上の画像のように2つのウィンドウが出てきます。画像の左にあるウィンドウがメインのウィンドウで、ここから表示させたいものをデスクトップにドラッグ&ドロップします。画像の右のウィンドウが詳細設定をするウィンドウで、GeekToolのメインウィンドウを有効にしていないと出てきません(例えばFinderのウィンドウやデスクトップをクリックして、Finderを有効にするとGeekToolの詳細設定ウィンドウが表示されなくなります。下画像参照)。
次に、カスタマイズ方法を説明します。画像やWebサイトを表示するのは簡単なんですが、時計やカレンダーなどをカスタマイズするのは少し大変で、やり方が2通りあります。
比較的簡単なのが、「Geeklet」と呼ばれるものをダウンロードして使う、というものです。では「Geeklet」ってなんだ、というと、カスタマイズするためのファイルみたいなもので、GeekToolにもともと入っている「Shell」や「Web」などもGeekletです。GeekToolでは、これらのGeekletをいくつか組み合わせると、より高度なカスタマイズができる、というわけです。今回は「Shell」を使って「超超超簡単」なコマンドを説明します。
「Shell」Geekletを置くと、詳細設定ウィンドウの表示が変わります。詳細設定ウィンドウの中央あたりにある「Command:」というところにコマンドを記述していきます。時間コマンドは次のように記述します。
date "+%H:%M"
これは「%H」で「時」、「%M」で「分」を表しています。例えば、今12時34分だとすると「12:34」と表示されます。ちなみに、時と分の間にある「:」はなくても問題ありません。次のように記述してもOKです。
date "%H時%M分"
これで「12時34分」と表示されます。秒を入れたかったら「%S」を入れればいいだけです。英語が得意な人はわかったかもしれませんが、Hは時を表す英単語「hour(s)」の頭文字です。分は「minute(s)」、秒は「second(s)」の頭文字です。ということは、年を入れたかったら「year(s)」の頭文字である%Yを入力すればいいということですね!じゃあ日付はどうなるでしょう?月は「month」ですが、%Mでは分になってしまいます。ではどうすればいいのかというと、「%m」にすればいいわけです。GeekToolのコマンドは大文字と小文字によって別のコマンドが割り当てられているので間違えないようにしましょう。
ちなみに日付は「%d」です。
date "+%Y/%m/%d %H:%M:%S"
こうすることで「西暦/月/日 時:分:秒」と表せます。
曜日を表すには「%A」か「%a」と入力します。大文字と小文字の違いは、「月曜日」と「月」の違いです(英語ではMondayとMon(三文字)の違い)。
曜日などを英語で表示させるには、詳細設定ウィンドウの下にある「Set locale environment」のチェックを外すことでできます。また、「Refresh every:」の数字を1にすると、1秒おきにGeekletが更新されます。
これで日付と時間を表すことができました。それ以外にもいろんなことができるので、気になった方は調べてみてください。
コマンド:
date "+%m/%d %a. %H:%M:%S"
フォント:
Apple製品のシステムフォント「SF Pro Display Thin」
Appleからダウンロードできます。
フォントサイズ:
48pt
本日はここら辺で終わりたいと思います。ここまで見てくださって、本当にありがとうございました!さようなら!
突然ですが、Macのカスタマイズ、してますか?
カスタマイズといっても、設定や壁紙、Dockのアイコンの並び替えなど、色々ありますが、その中でもデスクトップをカスタマイズしている人はあまりいないのではないでしょうか?
ということで、今回は、Macのデスクトップをカスタマイズする方法を紹介します!
今回紹介するソフトは「GeekTool」というソフトです。
GeekTool とは?
先ほども言いましたが、デスクトップを自由にカスタマイズすることができるフリーソフトです。では、具体的に何ができるのでしょう?
- 時計を表示
- カレンダーを表示
- 画像 / 動画を表示
- Webサイトを表示
- CPU / RAM / HDD / ネットワークの使用量を表示
他にも色々ありますが、ここでは紹介しきれないのでこのくらいにしておきます。
ダウンロード
では早速ダウンロードしましょう。ダウンロードはこちら。右側にある緑色の「Download」をクリックするとZipファイルがダウンロードされます。ダウンロードしたファイルを解凍すると「GeekTool.app」が出てきますので、アプリケーションフォルダに移動したらインストール完了です。
使い方
ソフトを開くと、上の画像のように2つのウィンドウが出てきます。画像の左にあるウィンドウがメインのウィンドウで、ここから表示させたいものをデスクトップにドラッグ&ドロップします。画像の右のウィンドウが詳細設定をするウィンドウで、GeekToolのメインウィンドウを有効にしていないと出てきません(例えばFinderのウィンドウやデスクトップをクリックして、Finderを有効にするとGeekToolの詳細設定ウィンドウが表示されなくなります。下画像参照)。
次に、カスタマイズ方法を説明します。画像やWebサイトを表示するのは簡単なんですが、時計やカレンダーなどをカスタマイズするのは少し大変で、やり方が2通りあります。
- 「Shell」を使って時計などを作って行く
- インターネットなどから「Geeklet」をダウンロードして使う
比較的簡単なのが、「Geeklet」と呼ばれるものをダウンロードして使う、というものです。では「Geeklet」ってなんだ、というと、カスタマイズするためのファイルみたいなもので、GeekToolにもともと入っている「Shell」や「Web」などもGeekletです。GeekToolでは、これらのGeekletをいくつか組み合わせると、より高度なカスタマイズができる、というわけです。今回は「Shell」を使って「超超超簡単」なコマンドを説明します。
時間を表示する
まず「Shell」Geekletをデスクトップにドラッグ&ドロップします。場所は好きなところで構いません。後から自由に移動できるので今は考えなくてもOKです。「Shell」Geekletを置くと、詳細設定ウィンドウの表示が変わります。詳細設定ウィンドウの中央あたりにある「Command:」というところにコマンドを記述していきます。時間コマンドは次のように記述します。
date "+%H:%M"
これは「%H」で「時」、「%M」で「分」を表しています。例えば、今12時34分だとすると「12:34」と表示されます。ちなみに、時と分の間にある「:」はなくても問題ありません。次のように記述してもOKです。
date "%H時%M分"
これで「12時34分」と表示されます。秒を入れたかったら「%S」を入れればいいだけです。英語が得意な人はわかったかもしれませんが、Hは時を表す英単語「hour(s)」の頭文字です。分は「minute(s)」、秒は「second(s)」の頭文字です。ということは、年を入れたかったら「year(s)」の頭文字である%Yを入力すればいいということですね!じゃあ日付はどうなるでしょう?月は「month」ですが、%Mでは分になってしまいます。ではどうすればいいのかというと、「%m」にすればいいわけです。GeekToolのコマンドは大文字と小文字によって別のコマンドが割り当てられているので間違えないようにしましょう。
ちなみに日付は「%d」です。
date "+%Y/%m/%d %H:%M:%S"
こうすることで「西暦/月/日 時:分:秒」と表せます。
曜日を表すには「%A」か「%a」と入力します。大文字と小文字の違いは、「月曜日」と「月」の違いです(英語ではMondayとMon(三文字)の違い)。
曜日などを英語で表示させるには、詳細設定ウィンドウの下にある「Set locale environment」のチェックを外すことでできます。また、「Refresh every:」の数字を1にすると、1秒おきにGeekletが更新されます。
これで日付と時間を表すことができました。それ以外にもいろんなことができるので、気になった方は調べてみてください。
フォントや大きさの変更
詳細設定ウィンドウにある「Click here to set font & color」をクリックすれば、フォント・大きさ・色・影が変えられます。私の使い方
私は、いつでも確認できるように、Dockの左側に置いています。コマンド:
date "+%m/%d %a. %H:%M:%S"
フォント:
Apple製品のシステムフォント「SF Pro Display Thin」
Appleからダウンロードできます。
フォントサイズ:
48pt
まとめ
デスクトップのカスタマイズといえばWindowsの「Rainmeter」が有名ですが、Macでも頑張れば高度なカスタマイズもできるソフトなので、皆さんもこのソフトを使って、快適なMacライフを楽しんでください!本日はここら辺で終わりたいと思います。ここまで見てくださって、本当にありがとうございました!さようなら!
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